1. HOME
  2. 大蔵院について
  3. 本尊

本尊

大蔵院 本尊(観音様)の写真

明石の禅寺 見江山 大蔵院のご本尊は、聖観世音菩薩(しょう かんぜおんぼさつ)です

梵名(サンスクリット語での名)は
アーリヤ・アヴァローキテーシュヴァラ
(आर्यावलोकितेश्वर [Āryāvalokiteśvara]


観音経では 観世音菩薩は
衆生済度のために三十三体の種々の身に変じられる 大慈大悲の菩薩様とされています

千手観音や十一面観音など、変身したお姿を「変化(へんげ)観音」とお呼びします。これに対し、元のお姿を「聖(しょう)観音」とお呼びします

大蔵院の御本尊 聖観世音菩薩は 平等院の阿弥陀如来像(国宝)などを手掛けた仏師定朝の作と伝わっています

大戦中の避難先などで酷く傷んだため、お顔以外を作り直しました

作り直しは 滋賀県米原在住の仏師 中川 大幹(なかがわだいかん)氏に 制作して頂きました

中川氏は 京都の大仏師・松久朋琳氏に弟子入りし、修行された仏師です。神戸市長田区海泉寺の 十一面観音をはじめ、京都壬生寺の圓覚十萬上人座など日本各地の仏像を150体以上 製作・修繕されています

その郷土である 伊吹山の麓(滋賀県米原市)には「伊吹の見える美術館」があり 中川大幹氏の仏像などが常設展示されています

大蔵院の御本尊の後壁は 一面の瑠璃(るり)色です

この壁は 大蔵院が在る明石から目の先の 淡路島出身の左官職人 久住有生(くすみなおき)さんに制作して頂きました
本堂再建の際、同じ兵庫県出身の久住さんにお願いしました


久住さんは、日本を代表する左官職人で 国内外を問わずにご活躍されています
様々なメディアにも出演されているため、ご存知の方も 多いかと思います


最難関の京都御所の外壁修復に20歳にして携わる
・京都 金閣寺 平成の院「茶室」
・三田 es KOYAMA 本店
・ジェームス邸 ※神戸市指定文化財
・たつの市本庁舎 など

個人から企業 多くの作品を残されています。

”祖父の代から続く左官の家に生まれ、3歳で初めて鏝(こて)を握る・・・
重要文化財などの歴史的価値の高い建築物の修復ができる左官職人として、国内にとどまらず、海外からの評価も高く、オファーも多い

伝統建築物の修復・復元作業だけではなく、商業施設や教育関連施設、個人邸の内装や外装も多数手掛ける。”
(久住さんのサイトの抜粋)

error: Content is protected !!