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謡・仕舞

能楽教室の写真

能楽 (観世流) 謡 仕舞 教室

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兵庫県 明石は
東に神戸 西に姫路・加古川
南には淡路島が位置する
交通の要所です
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この明石の地で六百年続く
南禅寺派の禅寺 大蔵院では
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能楽の観世流仕手方
藤谷音彌先生による
謡:うたい及び仕舞:しまいの教室が
開かれています

大蔵院 本堂の写真

明石の禅寺 大蔵院

 

能楽(のうがく)とは

日本の古典芸能の一つ。
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能のこと、
また
能と狂言を一括して 能楽ともいう。
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南北朝時代から、
「猿楽(さるがく)(申楽)の能」
または「能」とよばれていた。
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1957年(昭和32)に
国の重要無形文化財となり、
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2008年(平成20)には
ユネスコ(国連教育科学文化機関)の
無形文化遺産に登録された。
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出典 小学館 日本大百科全書
(ニッポニカ)


謡(うたい)とは

能の音楽は、
うたい囃子はやしで成り立っています。
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謡は、
シテ方が務め、
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囃子は
囃子方により演奏されます。
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謡とは
能の舞いに添えられる歌謡です。
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能では、
シテやワキなど立ち方による
一人称の謡(台詞や歌)で
舞台は進行しますが、
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舞台には登場しない第三者の立場で
出来事や風景描写を行ったり
心情を朗唱したりする、
所謂
コーラスのような声楽のパートが、
地謡じうたいです。
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出典 the能ドットコム

 

仕舞(しまい)とは

シテの所作の見どころを抜き出して
紋付・袴姿
(裃(かみしも)姿のこともある)
で舞う上演形式。
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囃子は入らず、
4人前後の地謡だけで舞う。
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仕舞扇という大きめの扇を使い、
面や装束は着けない。
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小道具なども原則的には用いないが、
長刀(なぎなた)や杖などを
使う場合もある。
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非常に簡素化されているので
舞の骨格を鑑賞するには最適。
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ワキ方にも仕舞があり「脇仕舞」と呼ぶ。
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狂言方が舞うものは「小舞」という。
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出典 the能ドットコム

 

観世流(かんぜりゅう)とは

(1)能のシテ方五流の一つ。
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南北朝の結崎(ゆうざき)座。
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観阿弥を流祖とし,
足利義満の後援を得て発展した。
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江戸時代は
四座一流の筆頭の位置を占め,
現代でも
全国的に圧倒的な流勢を示す。
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芸風は優美繊細。
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26世宗家観世清和ほか,
観世銕之丞,観世喜之,
梅若六郎,梅若万三郎,
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関西では
片山・大槻一門ほかの派がある。
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(2)能の囃子方の流派。
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小鼓,大鼓,太鼓それぞれにある。
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出典
株式会社平凡社百科事典マイペディア

 

教室主宰

藤谷 音彌 先生

ふじたに おとや

公益社団法人 能楽協会会員
観世流 仕手方
重要無形文化財保持者(総合認定)

藤谷音彌(ふじたにおとや)先生

先生からのメッセージ

古典芸能を学ぶと、
自然に姿勢や発声が鍛えられます。
健康の維持・促進にも役立ちます。

謡・仕舞教室

現在 生徒を募集しています
ご関心がある方は お問い合わせください
.
連絡いただければ
見学も可能です

仕舞 謡の風景

謡・仕舞 教室の風景

 

お問い合わせ (大蔵院)
メール:問い合わせフォーム
電 話:078-911-2131

 

お謡の練習の写真

開催日時

不定期 月二回(月曜日)
13:00より
※合同発表会が行われることもあります。

 

見学・体験会

見学・体験、承っています。
お気軽に、お問い合わせください。
先ずは、一足より
連絡先:大蔵院 078-911-2131

 

普段着(平服)

 

月謝

※ 一科目あたり四千円
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※ 謡曲・仕舞 あるいは両方を 選んで頂きます
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※ お稽古時に、現金にてお支払いください

朝顔の写真

場所

明石の禅寺 見江山 大蔵院
〒673-0874
兵庫県明石市大蔵本町18−40

 

お問い合わせ(大蔵院)

メール:大蔵院 問い合わせフォーム
電 話:078-911-2131

 

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